がんサロンをもっと利用しませんか
~病院と家庭を繋ぐ第3の場所の役割とは~ 
8月 3日(日)『がんサロンをもっと利用しませんか~病院と家庭を繋ぐ第3の場所の役割とは~』を開催します。
がんサロン活動をより広く知るとともに、多様な開催形式や目的があることを知り、理想的な利用方法を学びましょう。がんサロン主催者にはサロンを継続するための工夫、支援活動、さらに医療者と患者・家族が協働して作る理想的な
がん医療環境を探りましょう。
今回、参加者募集と同時に、本企画「がんサロン主催者の紹介」セッションでの発表を希望される『がんサロン・患者支援活動団体』も合わせて募集しています。詳しくは下欄をご確認ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
*【がんサロンとは?】患者サロンとは、患者やその家族など、同じ立場の人が、がんのことを気軽に本音で語り合う交流の場のことで、最近、患者会の 少ない地域でも広まってきています。最近は、患者や市民の要望を受けて、がん診療連携拠点病院など医療機関の中や公民館などに患者サロンを設置する病院や自治体もふえています。そのため、運営の仕組みはさまざまで、患者や家族が主体になっているところもあれば、医療者を中心に活動しているところもあります。また、両者が協力しながら運営しているサロンもあります。※国立がん研究センターがん情報サービスより引用
= 概 要 =
- 日 時 2025年 8月 3日(日)13:00~16:00 *開場12:30
- 場 所 栄ガスホール(栄ガスビル5階)*アクセス*
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目15-33 - 対 象 興味のある方ならどなたでも
※ 事前参加申込不要 - 参加費 無 料 ※定員130名
=プログラム=
■ 基調講演 *30分
(がんサロンがなぜ必要か、患者支援活動にはどのようなものがあるかなど)
講師|松岡 宏 先生
藤田医科大学 総合消化器外科 教授 / NPO法人愛知キャンサーネットワーク 理事
■ がんサロン主催者の紹介 *60分
(5つくらいなるべく開催形式の異なるサロンの紹介)
■ 座談会「医療者と患者家族が共に作るがん医療環境とは」 *90分
テーマ1:がんサロンを継続するための工夫
テーマ2:PPI(患者市民参画)などの患者協働活動について
=発表者募集について=
参加者の募集と同時に、「がんサロン主催者の紹介」セッションでの発表を希望される『がんサロン・患者支援活動団体』を募集しています。5分ほどのプレゼンテーションになります。
発表ご希望の方は、その旨とともに「①団体名」「②支援活動の内容」を下記事務局E-Mail宛にお送りください。(*希望者多数となった場合は事務局の判断で登壇者を決定させていただきます)
=お問い合わせ先=
下記の事務局メールアドレスまでご連絡ください。
NPO法人愛知キャンサーネットワーク事務局
E-Mail:info@aichi-cancernetwork.com
TEL:080-7039-3356 FAX:052-307-4532
※TEL受付時間-平日9:30~16:00(土日祝日・年末年始を除く)